代表雑感～※代表による労務・年金・起業に関する雑感です～

福岡・糸島の社会保険労務士・キャリアコンサルタント

社会保険労務士 おおぎ事務所の大城（おおぎ）です。

 

　秋がほど遠い、10月のスタートです。

皆様、お元気でお過ごしでしょうか。(#^.^#)

日々、皆様の事業所を訪ねながら今月も張り切って

頑張ります。福岡・糸島で働き方・生き方に悩む皆様

をサポートする労務・年金・キャリア支援・社会貢献

労務士、糸島の森田健作こと！大城です。

  

　お蔭様にて、この代表雑感のコラム連載も、今回で82回目です。

　今回は「人の強みを引き出し活かすノウハウとは！」と題してお話ししたい

　と思います。

 

　私は、これまで日々いろんな事業所を訪れ、様々な方にお会いしてきました。

　人には、どのような人であっても「良さ」が必ずあると思います。今、職場

　家庭etcで様々なトラブルを抱えている方もおられると思います。トラブルは

　なぜ、起きるのか？一つには、相手との接し方・距離感にあるように感じます。

 

　人は、相手を見た眼で判断しがちです。人は見た目が９割といわれる所以でも

　あります。つまり、視覚情報で相手を判断している、自らの表情・姿勢・所作

　などです。相手との目線・位置は、適切でしょうか。上から目線でものを言っ

　ていないでしょうか。自らの経験・価値観を前提に話をしていないでしょうか。

 

　相手は、こちらから届けた（与えた）情報によって、物事を判断します。

　求められていることをしっかり聴いて、応答しなければ、双方向の会話は成り

　立ちません。もちろん、人間同士ですから、相性もあると思います。それでは、

　相性とは何を根拠に良い・悪いを判断しているのでしょうか。自分の思込み・

　思考・経験知で判断されている方が多いように感じます。相手との人間関係を

　上手く築けない原因の一つには、このような思込みが作用しています。

 

　事業主であれば、従業員のことを知ろうと努め、その良さに気付かなければ、

　強みを発揮させて仕事にも活かすことは難しいです。「人を知ること！」

　実は、とても奥深いことなのです。人の強みを引き出すノウハウは、会った人

　の良さ・情報を引き出す、傾聴のスキルを身につけることにあります。人を知

　るためには、人から話を聴かねばならぬ！必要がありますし、実際には、聴く

　ことよりも話したい人・話を聞いてもらいたい人の方が圧倒的に多いからです。

　不安・悩みを聴いてもらえる人がいれば、私たちの気持ちはどうでしょうか。

　ストレスが和らいだり、たまっていたイライラが小さくなったり・・・

　環境・状況が良い方向へと変化していきます。トラブルの未然防止ですね。

 

　作らず・飾らず・ありのままに、相対する！相手に受け入れてもらえなければ

　信頼関係を築けなければ、相手に信用され、仕事で力を発揮してもらうことは

　かないません。これは「人が者（もの）を言う！」儲けることの由来です。

　自分を信ずる人のためには、支援・貢献を惜しまない！と思ってもらえること

　が大切ですね。そのために必要とされる労務管理・職場環境とは、具体的に何

　をどのように進めていけば良いのか。これからも皆様とご一緒に考えていきた

　いと思います。魅力を感じる事業主の皆様にお会い話しを伺うことが、私自身

　の喜びにもつながっているからです。

　(#^.^#)　皆様との出会いを楽しみにしております。

　

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　　　人手不足でお悩みの際は、是非ご一報ください！

 

　弊事務所は、産業組織と人づくりに貢献する「組織を創る！人づくりプロデ

　ューサー」社会保険労務士・キャリアコンサルタント・産業カウンセラーと

　して、働く人の能力を引き出し・活かすために必要とされる指導・研修等の

　支援に、従事し貢献してまいります。引き続き、宜しくお願い申し上げます。

 

　さぁ~、ご一緒に頑張っていきましょう！　

　いつも、このコラムをお読み頂き、ありがとうございます！

　今後とも宜しくお願い申し上げます。(^・^)/

 

　次号(2019年11月号)では「働き方改革の支援は、なぜ必要とされているの

　か！」と第してお話します。本コラムは、社労士・キャリアコンサルタントで

　ある、代表が働き方・生き方に悩む皆様のヒントになる労務・年金・起業等に

　ついて代表雑感と題して連載しています。）